コーヒーの種類は大別すると「アラビカ、ロブスタ、リベリカ」の3種類

コーヒー種類は、大別すると「アラビカロブスタリベリカ」の3種類になります。
アラビカは、ブルボンなど種類が分かれ、その交配種や変種など更に細かく分かれます。


アラビカ種
常緑低木。原産地はエチオピアの高原地帯で自生していたもの。他の品種に比べ味、香りが優れ現在、一番多く栽培されている種である。世界で生産されるコーヒーの割合は、約3分の2にも達している。高温多湿、病害虫、乾燥などに弱い。


ロブスタ種
アフリカ:コンゴで野生のコーヒーが1895年に発見される。独特の風味が特徴。カフェインはアラビカ種の2倍含有。品質はアラビカ種より劣るが病虫害に強いことや高度2000フィートくらいまでの低地栽培が可能な為、栽培するところが増加。生産量としてはアラビカ種の次に多い。


リベリカ種
その名の通り、原産地はリベリア。高温多湿に強く、大粒な事が特徴。品質的にはアラビカ種、ロブスタ種より劣る。

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