コーヒーは、エチオピア原産

コーヒーは、エチオピア原産です。

エチオピアは3000年の歴史と伝統を持っている国です。エチオピアの中央を走るアビシニア高原に自生していた野生のコーヒーの木に人間が興味を持ち始めたのが約1000年も前のことになります。

なぜ興味を持ったのかは正確には分かりませんが「腹が減ったので何でも食べてみた」とか、「羊」や「鳥」など動物が食べているのを見て口に入れた・・・なんて説があるようですね。


記録として登場するのが1000年以上も前のアラビア文献です。ここでは「」として登場。当時は、飲み物としてではなく強心消化などといった医療用としてコーヒーは用いられました。

一般的にコーヒー飲み物として利用されはじめたのは16世紀頃のヨーロッパからだといわれてます。日本に入って来たのは、江戸時代 寛政9年長崎出島が有力な説のようです。オランダ商人が持ち込んだとされており、丸山の遊女がもらった物の中に「コヲヒ豆一箱」との記述が「長崎寄合町諸事書上控」に存在しています。

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